モリリンの腹黒ゲーム開発[就活編]
#7自己分析で仲間になれる?

  • 2011年12月17日

「企業も勇者と同じ。仲間にしたい学生を選ぶ。うちのパーティに魔法使いを入れたい! って思ったら、使えそうな魔法使いを探す」
 シブチンは真剣な目つきを見せる。
「で、学生側としてはね、自己分析をすれば、自分が戦士か魔法使いか、それくらいはわかるかな。それがシブチンの言ってる向き不向き」
「はぁ」
「魔法使いっぽい学生はたくさんいるわけ。でも、攻撃系の魔法使いばっかりのパーティにしてもバランス悪い。しかも、その魔法使いは戦ったことないから、使えるかどうかも分からない」
「確かに……そうですね」
「企業が書類選考や面接で考えてる向き不向きって、”こいつ、攻撃系魔法使いっぽいけど、そのうち回復系にもなりそう”とか”戦士っぽいけど、さっきの奴よりこいつの方がやる気ありそう”とか、そういうこと。これって企業が考えることなんだよ。だから、さっきも言ったけど、自分の思い込みで選択肢を減らさないこと」
「はい」
「いまのシブチンは魔法使いなのか戦士なのかわからない。まだ酒場にもたどり着いてない。まずは自己分析して、自分はこういうやつです! こういう魔法が使えます! って言えるようにしないとね」
「まずは自己分析……」

to be continued

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